記事 下腿三頭筋短縮としゃがみ込み制限 2026年6月17日 はじめに しゃがみ込みで踵が浮く患者さんを見ると、股関節の硬さや体幹前傾の癖に目が向きます。ただ、足関節背屈が足りないと、重心を前へ運べず踵を浮かせるか体幹を倒すしかありません。今日はしゃがみ込み制限を、下腿後面の長さと足関節背屈から見直します。背屈制限は浅いスクワットでは目立たないことがあります。 しゃがめない原因を... ryuju
記事 頚椎伸展の動きを見るべき 2026年6月15日 頸椎伸展代償と胸椎屈曲姿勢 上を向くと首の後ろが詰まる。あるいは、上方視の可動域は出ているのに、動作のたびに後頸部へ負担が集まる。 このような場面で、頸椎伸展の角度だけを見てしまうと、臨床判断が首の中だけで完結しやすくなります。もちろん頸椎そのものの可動性や疼痛は確認すべきです。ただ、座位で背中が丸まり、胸郭が起きにく... ryuju
記事 胸椎が硬くなる要因 2026年6月15日 こちらが動画です! https://www.loom.com/share/e60f34791489457fbcc3c502443636fe... ryuju
記事 足趾屈曲の代償 2026年6月13日 はじめに 立位で足趾が強く曲がり、床を掴むように見える人がいます。これは足趾が強いというより、前方へ落ちる重心や低下したアーチを止める代償かもしれません。足趾だけを見ず、荷重線と足底圧の偏りを同時に見ます。足趾を鍛える練習は有用ですが、掴む癖が主問題の人に同じ方向を足すと、代償を強化することがあります。 足趾で掴む立位... ryuju
記事 投球動作における胸郭回旋制限と肩水平外転代償 2026年6月12日 はじめに 投球準備で腕が後ろに引けて見えると、肩の柔軟性があるように見えます。しかし胸郭が回らないまま肩だけで後ろへ開いている場合、見た目の角度は代償です。最初に見るべきなのは肩の可動域の大きさではなく、胸郭回旋がどれだけ角度を作っているかです。肩水平外転の角度だけを測ると、代償で稼いだ可動域を良い動きとして扱ってしま... ryuju
記事 仙腸関節ストレスと片脚立位 2026年6月11日 はじめに 仙腸関節痛を見るときにやりがちなのがPSIS周囲を押して痛いか骨盤がズレているかだけで話を進めることです。もちろん疼痛誘発テストや圧痛は入口になります。ただ臨床では片脚立位や歩行立脚中期で骨盤がふわっと逃げる症例ほど痛みが残りやすい。患者さんは仙腸関節のあたりが痛いと言います。 押して痛いだけで止めないという... ryuju
記事 AKPの膝前面痛の要因は? 2026年6月10日 はじめに 膝蓋大腿関節痛を見ると、つい膝蓋骨の位置や大腿四頭筋だけに目が向きます。 こういうテーマでは、つい目立つ部位や一番わかりやすい所見だけを追いたくなります。もちろん局所評価は必要です。そこは飛ばせません。ただ臨床では、局所だけを犯人にすると、少し話が雑になることがあります。 背景には、関節可動域、筋・筋膜系の伸... ryuju