
仙腸関節と骨盤帯 第2章
仙腸関節に何が起きているか
ほとんど動かない関節が痛みを出す仕組みを、安定化の側から見ていきます。
- 図解38点
- スライド
- 動画5本
- 実演・解説
- 約1.2万字
- 本文
この章で扱うのは、仙腸関節が痛みを出す仕組みです。
可動域は数ミリしかありません。動かない関節なんだから痛みの原因にはならないだろう、と考えたくなるんですよね。
でも、ほとんど動かないからこそ、そのわずかな動きが崩れたときに逃げ場がありません。ニューテーションとカウンターニューテーション、どちらの方向で崩れているのかで、痛みの出る肢位が変わります。
そしてこの関節は、靭帯と筋膜と筋で外から締められて安定しています。胸腰筋膜、骨盤底筋、横隔膜。ここまで含めると、仙腸関節の話が「関節の話」から「体幹の話」に変わります。
第3章で評価に入る前に、何を評価しているのかをここで揃えておきます。
第3章 仙腸関節障害を見分ける は、10月10日に公開します。