片脚立位の足圧偏位と股関節戦略

はじめに

片脚立位でふらつく人を見ると、足部の問題か中殿筋の問題かを一つに決めたくなります。しかし実際には、足圧がどこへ寄っているかと、股関節がどう支持しているかがセットで現れます。まず二つを分けて見る視点を作ります。足圧が内側に寄っている、外側に寄っているという情報は重要です。

ふらつきは足圧と股関節で分ける。ただ、足だけでも股関節だけでもないだけで片づけると、評価の入口がかなり狭くなります。

この記事では、片脚立位の足圧偏位と股関節戦略を局所所見だけでなく、荷重条件、運動連鎖、代償動作の変化から見ていきます。医学用語は普通に使います。ただ、話の着地はシンプルです。「で、明日の臨床ではどこを見るの?」まで落とします。

足圧だけで決めない

足圧偏位だけでは戦略は決まらない。足圧が内側に寄っている、外側に寄っているという情報は重要です。

ただし、それだけでは戦略の意味は決まりません。

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