今回のテーマは「高齢者でもできるバランスボールex-13選-」になります。

バランスボールを使ったエクササイズのみが入っている記事になります。

今回の記事は「バランスボール」です!

バランスボールを買ったけど、家に置いてあって使ってない患者やクライアントがほとんどであると思います。

「バランスボールを飾ってないですか?」
「ただの"邪魔者"になっていないですか?」

またセラピストやインストラクターでもバランスボールをうまく使いこなせない人も少なくないです。

エクササイズを楽しみながら体を鍛えるなら、バランスボールのエクササイズが最適です。高齢者のために、バランスボールをどのように使うかを説明します。高齢者だけでなく、バランスボールのエクササイズを行うのに最適な誰もが、効果的な運動方法を楽しむことが出来ます。

せっかくあるバランスボールをうまく使っていきましょう!

では始めていきます!


バランスボールエクササイズ

バランスボールはリハビリであったりフィットネスの場面で使われることが多いです。海外ではスイスボールやエクササイズボールという名称で呼ばれています。

文献とかで探す場合はスイスボールが最もヒットする件数が多いと思います。

バランスボールの特徴は①丸い形状、②弾力性の2つが挙げられます。

形状が丸いため、体の動きを作り出してくれます。

さまざまの目的に応じてバランスボールをエクササイズの道具として使うことができるため、一つずつ共有していきます。

ロールバック

https://vimeo.com/804792909/ca078e2edf

ロールバックは、脊柱分節運動の獲得を目的としたエクササイズです。

椅子などで行う通常の分節運動との違いは、体幹の運動制御が加わってきます。この場合ですと体幹バランス能力になります。

また通常の座位姿勢よりも骨盤の傾きが作りやすく、特に屈曲方向の誘導が実施しやすいです。

腰椎分節運動が獲得できるように、動作をゆっくりにして遅筋線維の収縮を感じるようにしましょう。

もしバランス能力の低下がある高齢者は、手すりや平行棒を使って実施するとバランス能力の問題を取り除くことができます。

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